2019年4月8日月曜日

山の辺の道 北ルート 京終駅から

新元号で、万葉集がブームだそうです。沢山の歌碑がある山の辺の道ですが、今ひとつ人気の無い北ルートを歩いてみました。
 桜井から天理がメインのルートで、天理から春日大社方面が北ルートとなるようです。
野道が少なく、舗装道路が多いのも特徴です。
 天王寺駅からJR大和路線で奈良駅まで進み。まほろば線に乗り換えて、一つ目の駅である、京終駅がスタートです。...難読駅だそうです。
 数少ない列車本数ですが、今日は高齢のハイカーさんで一杯でした。.....4月6日(土曜日)
 コミュニティー駅長さんが展示物を並べられていました。
 右の青い容器は、ソフトクリームの魔法瓶だそうです。この地に駅ができた経緯などを教えていただきました。...近世においては、大きな会社や市場があって、物流の拠点でもあったそうです。
 なぜか?いただいてしまいました???
 駅は今年2月に新しくなったそうです。
 所々の桜を見ながら、東に歩を進めます。
 あちらこちらに観光ポイントがありますが、ルートから外れてしまうので、微妙に行けませんでした。
 地方に行くと、謎の施設に出会います。まさかのレストランの表示がありますが、廃墟のような雰囲気です。
 1~2キロも歩くとこんな風景が見られます。
 水利の関係で、ため池が多いのも奈良盆地の特徴です。....大きな河川が少ない
 身の立山不動明王堂の北にあるため池沿いを南に歩いています。
 最近は、こんな花でも珍しく思ってしまいます。
 この風景ののまま令和を迎えることになるでしょう。
 白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)です。石川県の白山権現の信仰を受け継ぐそうです。
 立派な歌碑と、金属プレートに碑文がわかりやすく書かれてあります。....古文の知識が必要かも
嶋田神社にある歌碑です。 この道が険しいものだったようです。.....こちらはわかりやすい。
 小さな神社ですが、綺麗にされていました。

ちょっとした丘を発見すると,古墳?鎮守の森?と思ってしまいます。

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