2023年11月1日水曜日

10月28日(土)二上山(雄岳)登山

 同じ山にのぼっているにもかかわらず、ブログを書ける不思議であります。

今回は、鳶塚から雌岳へ向う予定でしたが、ルートの渡渉部が崩壊していて断念しました。

ただそれに至るまでも、同じ間違えをして、あらぬ方向へ進行したりで、なかなか出だしが悪かったです。

近鉄南大阪線「二上神社口」からスタートです。
紅葉にはまだ早いようですが、少しだけ色づいているようです。
葛木倭文座天羽雷命神社の隣の道から登ります。雄岳方面へは数年ぶりです。
倒木箇所はある程度整備されていました。
階段が多くて特に山頂近くの山道は、なかなかしんどいです。
雄岳の山頂部が何故か寂しげなのは、天武天皇の皇子の大津皇子の墓があるせいでしょうか?宮内省の管轄地で、綺麗に整備されています。
葛木二上神社です。鳥居や社は無いようです。
こちらは稲荷社の石碑がありました。
頂上は見晴らしもありませんので、滞在せずに、馬の背に向います。
木々の間から雌岳が見えていました。
あいかわらず祐泉寺へは、立ち入り禁止です。
万葉広場で昼食休憩です。少し早い時間帯に到着したので、ベンチは空いていましたが、続々と登山者が登ってこられました。
下山は、祐泉寺の南側から降りてゆくルートで、下山しました。
かなり濡れた道でしたが、階段が多くて助かりました。
登山道の封鎖が増えているので、貴重な登山道となっています。
祐泉寺さんの動画の案内です。補修費調達が大変そうで、檀家さんが少ない奈良の寺社の悩みでしょうね。また、谷間のお寺ですので、傷みやすそうです。
祐泉寺ルートは封鎖中です。


裏向き不動尊です。このあたりからも登山道入り口があるのですが、崩壊が激しいようです。
鳥谷口古墳です。大津皇子の本墓という説もあります。
大池から奈良の風景が見えています。
今回のベストショットかも?中央に鳥谷口古墳が見えています。
駅までの道から、この間登った竜王山が見えていました。


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