2017年6月5日月曜日

再度山公園 高尾山登山

最近、高尾山と言う名前の山に取り付かれているのでしょうか。
今回は、再度山の北東に位置する高尾山に登りました。
六甲山の再度山と言う名前は遠足などで有名ですが、修法ヶ原池公園までで完結されていて、再度山や高尾山の山頂は、あまり人気がありません。.......急坂があるにもかかわらず、眺望が悪いです。
そんなこんなで、新神戸駅がスタートです。
 稀に見る快晴でありました。湿度が低い事もあって、かなりクリアーな感じです。
三宮から新神戸駅までは。地下鉄を使って移動しました。........夏場に徒歩で移動した際には、かなりエネルギーを消耗しました。
 新幹線の新神戸駅裏側からスタートしました。しばらくするとレンガの橋を渡って、布引の滝のコースとなります。
 布引の滝の雌滝です。このあたりは、断層が幾つもあって、複雑な地形となっているそうです。
 歌碑がいくつも道沿いに設置されていますので、足休めの言い訳に使えます。
 豪快な雄滝に到着しました。水量は少なめのように思いました。それにしても新幹線の駅から直線距離で500mほどで、こんな滝があるところも珍しいでしょうね。.......自然環境が厳しい所にあると言う事の認識が必要であります。
 滝といえば、お不動さんです。小さいながらも御祭りされていました。
 急な坂道の途中にある茶屋です。日曜日の朝10時ですが、すでにお酒の匂いがしていました。店内では、10人?ぐらいの方々で、大宴会中でした。......帰り道の急坂は大丈夫なのでしょうかね~

 見晴台からの眺望です。遠く和泉山地のパノラマも堪能できました。まだまだビルよりも低い所をウロウロしています。
 明治時代に作られた五本松ダムです。100年以上の歴史がありますが、まだまだ現役のダムです。
 明治の気骨を感じますねぇ~。
 アメリカでは半分にも満たないくらいの築年数のダムの放水路が、倒壊していました。 
 重機も満足に無かった時代の難工事が、どのようであったのかと思います。
布引貯水池です。
空の青と木々の緑と穏やかな水面が、癒される景色となっています。ズゥ~と眺めていたいのですが、先に進まなければなりません。

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