2025年12月16日火曜日

12月12日(金)雲山峰490m登山

 冬になると登山は、積雪との戦いになりますが、その心配の少ない山へ登ります。

紀泉アルプスの最高峰?雲山峰は、江戸時代の文献にも出てくる山です。

稜線付近は、和歌山県と大阪の県境になります。

JR阪和線の秘境駅、山中渓駅がスタートです。
下車は、我々2人だけです。
紀州街道の要所でもあった所で、関所があったようです。
この日は、風が強く、体感温度は低く感じました。
銀の峰ハイキング道の急坂を進むと、第一パノラマ展望台に到着します。
いつもなら、幾人かの登山者が休憩されているのですが、誰もいませんでした。
(下山までにあったのは、1人だけです)
大阪側と和歌山の景色が見れるのが、この山の特徴です。
強い風で、多くの葉っぱは、落ちて登山道に堆積していました。
鳥取池に繋がる道ですが、どうやら通行止め?のようです。
アップダウンで、体力を削ぐのが、この山の特徴です。
山頂にある八大竜王の祠ですが、どうやら損傷しているようです。
山頂付近は、眺望がありませんが、少し下った「青少年の森」からは、和歌山港や紀ノ川の眺めが見れます。
六角堂で休憩としました。
紀伊駅へ下る道は、狭く落ち葉が積もって、大変滑りやすくなっていました。
ガイドブックではこの柵から登るのですが、何も記載がないので、入るのには勇気がいります。
阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアが見えてきました。高速道路の下を潜るのですが、照明のないトンネルですので、明るいうちに通過したいです。
紀伊駅に到着しました。2度も滑りましたので、泥を落として帰宅です。



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