2018年11月26日月曜日

再び山之辺の道へ   大神神社まで

眼の治療で、約2ヶ月間おとなしくしていましたが、退屈も身体に毒と勝手に決めて歩いてきました。
 近鉄電車の桜井駅からスタートです。....9時40分
 しばらく行くと三輪山が見えてきます。
 今回は、歴史街道を通って大神神社へ向います。
 大和川の堤防を東に進んでいます。紅葉も終わりと言う感じで、最も良い季節を逃した感じがします。
 仏教伝来の地の碑があります。奈良を歩くと、このような碑が普通に感じます。
 海石榴市(つばいち)と言う地区に入ってきました。各所に説明書がありますが、難しすぎて漢字が読めません。その昔、交易が盛んではってした地区だそうです。
 金谷の石仏です。浅彫りではありますが、綺麗なお姿でした。
 こんな立派なお寺が、普通にあります....歴史が深いです。
平等寺にやってきました。廃仏毀釈で一部が崩壊してしまったそうです。
 塔や鐘楼ものこっています。
 今回は、大神神社の南側の鳥居からお参りです。
お山がご神体で、本殿は設けられていないそうです。この厳かな空気感は、普通の神社には感じられないものです。

2 件のコメント:

  1. いいですねえ。
    私には山歩きより、こうした田園歩きの方が性に合ってます。
    のどかだし、空気がきれいだし、なによりゆっくり見て回れますからね。
    カンチャンさんには物足りないでしょうけど、体を動かすことは大事ですよ。
    都会の風景や生活は必ずしも目にいいとは思えませんから、むしろこうした神社巡りの里を見ている方が治りも早いような気がします。
    鳥のさえずりや、木々の揺らぎ。ゆっくり、じっくり治すには実に最適だと思います。
    もう少しの辛抱ですね。

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  2. jollyhotさん こんばんは
    さすがに2ヵ月半のブランクは、足に来ますね~。....二日遅れの筋肉痛
    自然と人間の共存は、日本の国土に合った考え方だと思います。山と農地の境界を行くこの道の風景は、ご馳走であります。
    この日もたくさんの人々が、行き交いしていました。.....野菜や果物を持って歩けるのも魅力です。

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