2021年10月5日火曜日

生駒山・六万寺ハイキングコース 9月25日

 近隣登山です。今回は、生駒山六万寺コースからスタートしました。

実の所、駅からの道を間違えて、偶然に六万寺コースとなりました。

近鉄大阪線の瓢箪山駅から南に進みます。
程無く東側の山に向けて進みます。残暑と言うよりも夏のようなお天気です。
鳴滝コースに向うつもりが、南側の六万寺コースに来てしまいました。ある意味、マイナーコースなのかもしれません。登山道は川の傍の細い道が入り口で、わかり難いです。
お地蔵さんに挨拶をして登りますが、意外と神仏の影が少ない道でした。
生駒山系では珍しい?川沿いの道です。
巨岩も多くなかなかのアドベンチャー感があります。
堰堤も多く、それを越えるために急登も多いコースで、足元もスリップしやすい感じでした。
結構な疲労感を感じながら管理道路に出てきました。ようやく眺望がひろがりましたが、飽きる事が無いコースでした。
園地にあるアリ地獄と言う遊具です。この横を登ってゆきます。
微妙なアップダウンが脚に堪える道を進み、鐘の鳴る展望台で昼食となりました。
縦走路を進むと、十三峠に出てきました。これより下山しました。
水呑地蔵院の展望台は大阪平野が一望です。
夜景も綺麗だと思われます。水蒸気が多くて六甲山が微かに見えていました。
下山して農道を南に進みます。このあたりは、道路インフラが微妙で、立派な道と連絡があまりよろしくありません。一つ間違うとあぜ道のような所や路地ような道に出くわします。服部川駅までの道も一筋縄では行けません。
トイレ休憩でたまたま立ち寄った神社が、なかなかの神社さんでした。
玉祖神社は、1300年以上の歴史ある神社で、本宮は山口県にあるそうで、この長鳴鶏藻そこからやってきたそうです。
普通に境内を歩いていました。奈良の石上神社をおもいだしますが、謂れは違うようです。
楠木の御神木も立派で、なかなか神秘的です。
鳥居横のニワトリさんです。
本殿も静かで、参詣者さんも居られませんでした。
意味深な石柱です。
ようやく近鉄信貴線の服部川駅に着きました。登山口はあれどもアクセスが難しいので、マイナールートになっている感じがしました。歴史あり自然ありの良ルートではあります。


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