2021年11月29日月曜日

11月20日 山の辺の道 (南ルート)

 3度目の山の辺の道です。北ルートは、ひっそりとした道ですが、こちらは、沢山の人が来ていました。

近鉄桜井駅がスタートです。さすがに奈良の朝は寒いです。
大和川の土手沿いを歩きます。
仏教伝来の地の石碑です。物流の拠点として、かつては賑わった所だそうです。
三輪神社に到着すると結婚式に向う人達と遭遇しました。厳かな雰囲気でした。
オオタナネコ神社と言うそうですが、漢字だとまず読めません。地名も難しいのですが、神社や神様の読みは、ほとんどできません。かろうじて案内板のローマ字表記でわかる感じです。
かちらは知恵の神社だそうです。少し道を間違えたおかげで知らない神社にお参りできました。
大美和の社展望台からの眺めです。モヤがあって霞んでいますが、耳成山がよく見えていました。
山の辺の道の一部が補修中ということで、迂回路を進みます。なかなか良い道でした。
道自体が神域なのかもしれません。
掬でしょうか?日当たりもよく綺麗に咲いていました。
奈良と言えば、柿が有名ですが、柑橘類も豊富です。
無人販売所で、大秋柿が一個100円で売っていました。デパ地下だと、びっくりするぐらいの価格です。
景行天皇陵(別名)が見えてきました。これより古墳が次々に現れます。
その昔からあまり変らない風景だと思います。
ミカンの起源?ヤマト橘です。日本最古という奈良の決まり文句が出てきました。
西山塚古墳です。いつ来ても謎めいた古墳で、果樹園になっていますが、欽明天皇の母の墳墓ということです。
ようやく石上神社に到着しました。相変らず鶏が元気よく歩いていました。
神社から天理駅まで2kmほどあります。途中で見かけた交番も天理ぽいです。


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