2023年5月14日日曜日

5月11日(木)摩耶山登山

 久しぶりの摩耶山です。

急坂とアップダウンの長峰山(天狗塚)の難所?があります。

幾度と登った道ですが、毎回しんどい道です。

JR大阪梅田駅から神戸・六甲道駅へ向います。
PCやスマホ環境の無い人と待ち合わせすると、定刻より早く着いてしまいます。
今となっては不便極まりないのですが、昭和ではあたりまえでした。
バスで六甲ケーブル下駅まで進みます。油コブシ経由は奥の坂からですが、我々は西側の天狗塚ルートに向います。
すでに標高244メートル地点ですので、なかなかの眺めです。
六甲川にかかる大月大橋を西に進みます。新緑が綺麗で印象的でした。
大月台北公園を抜けて登山道に向います。高級そうな邸宅を探訪しながらの道行きです。
登山口を背にしての写真です。登山口の階段が唐突に出てきます。
いきなりの急坂と渡渉箇所もあって緊張します。どうやらここも堰堤越えがありそうです。
何とか送電鉄塔まで這い上がってきました。すでに汗だくです。
息も絶え絶えで天狗塚に到着です。大きな岩を上るとこの景色です。
高所が苦手ですので、岩の上には立ちません。目ざす摩耶山の掬星台が見えています。
ようやく穂高湖近くの杣谷峠トイレに出てきました。
普通、尾根に出れば平和的な道が続くのですが、ここは短いながら激しいアップダウンが続きます。何度来てもしんどい所です。
摩耶山天上寺に着きました。ドライブウェイからの道は崩壊が激しく歩き難い状況でした。
おそらく参詣道として石段等がありますが、かえって登り難くなっています。
シャガの群落です。ここまで来ると気温が下がり肌寒くなりました。
再び閉館したオテル・ド・摩耶です。
元は、ホテル奥摩耶山荘として1954年にオープンしましたが、1968年に休止して撤去となりました。
そして、新しく1970年国民宿舎神戸摩耶ロッジができました。1995年阪神大震災で休止となり2001年にオーベルジュスタイルとなって再開しました。2021年閉館となりました。
どうやら今回はコロナ禍かもしれません
六甲山の山並みが見えてきました。
ようやく到着です。
太陽が眩しくて、年配者にはキツイほどの明るさです。空気は爽やかで、いつまでも滞在できそうです。
眺めも最高です。
六甲山山頂より眺望が良いと思います。
この直下の傾斜が厳しい事を思わせる眺めでもあります。
沖合いの埋め立ても現在進行形で進んでいるのでしょうか?海の色が違っている所がありました。
段差の大きい道が続いたり、脚力が必要な道でした。落葉で滑って大変でした。
未だに倒木があり、山の地質が脆いのではと思わせる景色でした。
登山口にある堰堤です。全体に水量が多かったようで、川の音も大きめでした。
マラソン練習で来た事のある道を下っています。六甲道からの往復と階段ダッシュ3回、灘丸山公園内での鬼ごっこなどなど、現状では考えられませんね~


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