神戸市立博物館で開催中の大ゴッホ展に行ってきました。
阪神・淡路大震災30周年の記念事業で、東京や福島でも開催されます。
オランダのクレーラー=ミュラー美術館より前期の作品となっています。
いきなり、メインの「夜のカフェテラス」です。撮影可ということで、長い列になっていました。
パリ時代の後のアルル時代に覚醒したゴッホの人気作です。
実際に現場で描かれた作品で、夜の雰囲が、生き生きと描かれていました。
前期の作品はあまりに暗く、模索していた感じがしました。その後の印象派の画家に感化されて、大きく作品が、短期間で変化したようです。
パリ時代の自画像です。この一年前の作品では、覚醒の準備段階的な作品となっていました。
同時期の草地の作品です。アルル時代よりもおとなしい感じです。
点描画の様相が感じられます。
これもパリ時代です。
最近の美術館名物となりました。グッズ売り場は賑わっていました。
後期の作品は2027年~2028年に開催されるようです。
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