2017年6月12日月曜日

布引の滝の歌碑や説明書き

6月4日に行った再度山の入り口となる布引きの滝付近の歌碑の追加写真です。
 これによると、月明かりで布引の滝を見ていることになります。月明かりで明るいとは言え、昔の人は眼も良かったのでしょうか?

 滝の展望台にあった歌碑です。短い歌に色々な思いが垣間見れます。この他にも幾つかの歌碑がありましたが、まともな写真がこれだけでした。
 六甲山の地質についての説明文です。火成岩が隆起した山ですが、火山灰などの堆積物が少なかったようで、風化がすすんでいるようです。

 二つの花崗岩に銘板がありました。

大きな布引断層の露出部分です。関西は断層が数多く見つかっていますが、河川による堆積物や火山灰による埋没が少ないからではないでしょうか
 日本列島での地震の発生は、いたるところでありますので、未知の断層もいたるところにあるのではと感じています。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    またまた歌碑が出てきましたね。藤原良経の歌は分かりましたが、在原行平の歌は石碑の下部が欠損しているのか、よく分かりませんでした。
    歌碑は言葉の数が決まっているので、比較的類推しやすいんです。

    断層は分かりにくいですよねえ。最近千葉で発見された断層でチバニアンなる年代期を申請してるそうですけど、逆断層の境目など素人にはまったくわかりません。

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  2. jollyhotさん こんにちは
    登山の写真は、いつも50~100ショットほど撮っています。......今回は74
    使えそうな物だけアップしているのですが、腕が無いので歩留まりは悪いですね~。
    家に帰って、パソコン画面を見てがっかりする事が多いです。
     断層のところは、多くのハイカーが首をかしげながら見ておられましたので、おそらく写真にうまく写っていても判断し辛いと思います。......看板には、後へ下がって見ることをすすめていましたが.......

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