2019年10月8日火曜日

東おたふく山下山

北の六甲山の主稜線との間にある大槻断層と南の荒地山やゴロゴロ岳とは五助橋断層の谷で隔てられています。そのほかにも断層が幾つもあって、複雑な山系となっています。
 なかなかの勾配の下り坂を下りてくると、賑やかな人の声がします。雨ヶ峠の休憩ポイントです。
麓からの登山ルートで来ると。幾つかのピークを越えてくるので、このあたりが絶好の休憩所となります。
意外とこのあたりの登山道は、谷間が多く、眺望が少ないので必然的に足を止めることになります。
登山道地図にもあるように、網の目のようにルートがありますので、注意が必要です。
初心者禁止とか単独登山禁止にしても良いルートもあるそうです。
 住吉川沿いの谷です。かなり深く、急峻です。
花崗岩質の土と石の登山道ですので、足元に集中しないと転倒の危険があります。
 川沿いまで降りてきました。
 向こう岸は、西おたふく山の登山道があります。
以前には、この標識が裏向きにあって、西おたふく山に行けなかった事がありました。
 不安定な石もあって、下りと言えど疲れます。
 ようやく五助堰堤の池にやってきました。この日は、多くの家族連れが遊びに来ていました。
 六甲山登山でも風吹き岩や布引の滝方面と違って、登山者の少ない静かなルートなのですが、この日は、子供達の歓声が響いていました。
 木道も修理がされていました。
渦が森のバス停に到着です。なにげにバス料金が上っていました。.....消費税効果!

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