2024年6月6日木曜日

6月3日(月)くろんど池ハイキング

 体力が回復する前に、気温が上ってきました。

無理の無い山歩きを目指して、短距離低山を選んでいます。

この日は、比較的涼しい日でしたが、今の体力では、ちょうど良い加減であります。

JR学研都市線「河内磐船」です。京橋駅から20分ほどで来れます。快速も止まる駅ですので、便利です。
まずは、獅子窟寺を目指します。これより参詣道となるところにある、お地蔵さんです。
薄くなっていますが町石のようです。車も通ることが出来る道ですが、なかなかの登り坂です。
木々の間から景色が見えます。
随分前から補修されている所ですが、重機はどうやらお寺所有のようです。
弘法大師を宗祖とした高野山真言宗のお寺です。阿弥陀如来像は国宝となっています。
このあたりは、巨石群がありお寺の名前となっています。お堂の横の巨石は願いが叶うという岩だそうです。(天福岩)
山道に入ると巨石群が待ち構えています。
このあたりの地質に起因していると思いますが、風化もしやすい岩ですので、恐怖感もあります。
京都方面の眺望です。愛宕山が見えていました。
ザレた急登で、ロープもありますが、難所です。
開けた所に出ました。生駒山が見えていました。
気が付かないほどの山頂ピークですが、獅子吼寺の山名と同じ普見山です。
周りをよく見渡せば、ご案内がありました。
キャンプ場に到着です。このあたりも道が複雑に交わっていますので、初見の方は地図が要ります。
新緑が眩しい樹林帯を抜けてゆきます。
昨日の降雨で水の流れが多いです。
くろんど池の入り口にある小さい滝です。茶色く変色しているのは鉄分でしょうか?
平日ですので、バーベーキュウ場も静かでした。
アヒルが立ちがのんびりと浮かんでいました。ここでお昼休みとしました。
せせらぎの道で帰ります。ゆりの群落がありました。
スリルのある道を進むと堰堤です。いわゆる号泣堰堤のようになっています。
再び、巨石ゾーンに来ました。
暗渠に水が吸い込まれて行きます。
月の輪滝に到着です。以前は、奥の方からも流れていた気がするのですが、倒木や落石の影響かもしれません。
水量が多くて、水の音しか聞こえません。
ここがハイキング道の入り口です。なかなか、野趣あふれる感じです。
京阪電鉄「私市駅」です。これでキサイチと読みます。
参道のような道は、幻の京阪私市線の延伸区間です。
私市線の上からの眺望です。
天田神社はこの地の氏神様です。向かいにあった幼稚園は空き地状態でした。
まだまだロングコースは無理みたいなので、暫くはお気楽登山で過ごします。


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