2025年10月2日木曜日

9月30日(火)川久保~大沢山

 久しぶりに、ポンポン山登山口の川久保から入山しました。

7年前の台風21号で、甚大な被害があったポンポン山周辺は、周辺道路の閉鎖などで、川久保停留所からのコースは、久しぶりです。

高槻市市バスの終点、川久保です。こちらから本山寺コースにも行けますが、大沢山には、川沿いを進みます。
林道を進み、木々が多くなってきた所に、石碑があります。登山道は、この横から進みます。しばらくは、急登が続きますが、全般的には、穏やかなハイキングコースです。

堰堤も巻き道があって、たやすくクリアーできます
このコースは、本来眺望がなかったのですが、倒木のおかげで、楽しい登山道になりました。
作業用の道路も設置されて、山の様子も変わります。
植林が始まっていました
植林地帯からの眺めは、まさしく絶景です。
二つの鉄塔を超えると、もうすぐです。
大阪環状自然歩道に合流しました。
大沢山展望台からの眺めです。八幡市や枚方市方面の眺めです。
京都市内の景色も、しっかりと確認できました。
立石橋の林道には、クマ出没の表示です。箕面の五月山に表れたので、この辺ならありうるかなと思います。
爽やかな一日でしたが、ヒガンバナを見て、改めて秋が来ているのを、実感しました。




2025年9月29日月曜日

9月23日(火)秋分の日 中山登山

 あれやこれやと用事をたのまれて、山登りする時間が作れませんでした。

体力の落ちるの早いので、足慣らしからのスタートです。

JR宝塚線の中山寺駅がスタートです。 あれやこれやと用事をたのまれて、山登りする時間が作れませんでした。

体力の落ちるの早いので、足慣らしからのスタートです。

JR宝塚線の中山寺駅がスタートです。駅前の馬上太子像は、中山寺の創建者である「聖徳太子」です。
久しぶりに休日の登山で、境内に参拝者が居られました。
七五三や安産祈願で賑わっていました。休日・土日以外の戌の日も駐車料金が高い設定です。
登山道は境内墓地を横切る形で進みます。
この石塔は第二次世界大戦の戦没者慰霊塔です。
堰堤越えと渡渉のルートを進みます。
太子の冷泉と名付けられた、「自然の噴水です。」
上流ほど、冷泉の成分が濃くなっている感じがします
天宮塚からの甲山の山容が、きれいに見えています。
聖徳太子が修行された土地ということです。
中山寺の奥の院まで降りてきました。
 
安らぎ広場は、通路が見えないくらいに、草が茂っていました。
清荒神の看板が見えてきました。ただし、大林寺の霊園横に出ます。
御殿山の住宅街が見えてくるとゴールはすぐです。
最澄寺は、神仏習合の寺院として有名です。三宝荒神の御札は、仏壇ではなく台所付近にお祀りされます。
最澄寺の大イチョウは、枝等の落下のため近隣の立ち入りが禁止されていました。





2025年9月1日月曜日

8月29日(金)くろんど池のハイキングでバテル

 とにかく暑いのであります。連日の万博詣でで疲労なるものが蓄積しているようです。疲労が抜けないのも年齢から来るものかもしれません。

とりあず、学研都市線の河内岩船からスタートです。
獅子窟寺までの道のりが、スタミナを削られます。国宝「薬師如来坐像」がご本尊です。
役行者が開山し、行基が創建しました。真言宗のお寺です。
巨石信仰もあるようです。
登山道に横たわる地蔵さんです。足蹴にされないか心配です。
年齢もあるのでしょうか?この日は今一つスタミナがありませんでした。簡単な登りで心拍数が上がり、なんだかな~な1日でした。
着いたくろんど池には、誰もいません。後から2名が来られてぐらいでした。
この気温では、アウトドアは命がけかもしれません。
せせらぎもコースでも蒸し暑いままです。
池の水も少ないので、滝の水も少なかったです。
京阪交野線の上を歩いています。青々とした稲が印象的でした。



8月28日(木)大阪・関西万博8

 連日の万博入場です。海沿いの会場で少しは救われていますが、体から水分が抜けてしまいます。

待機列無しのパビリオンです。ダイセルのセルロイドの展示です。
今や製造がされていない素材のはずですが、一部では使われているようです。
燃えやすい性質が、最大の欠点と思います。

映写機が送りが出来なくて、燃えるフィルムという状況が脳裏にあります。
天然素材に代わる初めての合成樹脂として存在していました。
展示品には昭和の香りがしていました。
謎のコモンズEです。公式の地図にありませんでした。A・B・C・D・Fと観覧しましたが、Eがありませんでした。
会場の地図にはありましたので、取り合えず入場です。
唐突に鎧の展示、その先は、会場パビリオンの紹介でした。
当初は、コモンズの会場でしたが、様々な事情により纏めることにより、一館分が余ったようです
本日はこちらのパビリオンが当選していました。
ブルーオーシャンドームです。
前衛芸術のような展示です。水滴が集まり小さな穴に吸い込まれています。
水は、鹿威しの様なところから放たれます。
木枠を組んだドームです。
分岐した水がやがて集まるという表現です。
日本のパビリオンでは、観念的な展示が多い感じがしました。
円形スクリーンでの展示です。
マイクロプラスティックの増加など海洋汚染と海洋資源の利用が、これからの課題です。
隣のブースでは、研究内容の説明会が行われていました。待機列はありませんので、休憩に来ても大丈夫そうです。
観測船「地球」です。この分野では、もっと予算が増えても良い気がします。
ボーリングで取り出した海底地層です。有毒ガスが出たりで、危険な作業と聞いています。