連日の万博入場です。海沿いの会場で少しは救われていますが、体から水分が抜けてしまいます。
待機列無しのパビリオンです。ダイセルのセルロイドの展示です。今や製造がされていない素材のはずですが、一部では使われているようです。
燃えやすい性質が、最大の欠点と思います。
映写機が送りが出来なくて、燃えるフィルムという状況が脳裏にあります。
天然素材に代わる初めての合成樹脂として存在していました。
当初は、コモンズの会場でしたが、様々な事情により纏めることにより、一館分が余ったようです
本日はこちらのパビリオンが当選していました。ブルーオーシャンドームです。前衛芸術のような展示です。水滴が集まり小さな穴に吸い込まれています。
水は、鹿威しの様なところから放たれます。
木枠を組んだドームです。
分岐した水がやがて集まるという表現です。
日本のパビリオンでは、観念的な展示が多い感じがしました。
円形スクリーンでの展示です。マイクロプラスティックの増加など海洋汚染と海洋資源の利用が、これからの課題です。隣のブースでは、研究内容の説明会が行われていました。待機列はありませんので、休憩に来ても大丈夫そうです。
観測船「地球」です。この分野では、もっと予算が増えても良い気がします。
ボーリングで取り出した海底地層です。有毒ガスが出たりで、危険な作業と聞いています。
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