2025年9月1日月曜日

8月29日(金)くろんど池のハイキングでバテル

 とにかく暑いのであります。連日の万博詣でで疲労なるものが蓄積しているようです。疲労が抜けないのも年齢から来るものかもしれません。

とりあず、学研都市線の河内岩船からスタートです。
獅子窟寺までの道のりが、スタミナを削られます。国宝「薬師如来坐像」がご本尊です。
役行者が開山し、行基が創建しました。真言宗のお寺です。
巨石信仰もあるようです。
登山道に横たわる地蔵さんです。足蹴にされないか心配です。
年齢もあるのでしょうか?この日は今一つスタミナがありませんでした。簡単な登りで心拍数が上がり、なんだかな~な1日でした。
着いたくろんど池には、誰もいません。後から2名が来られてぐらいでした。
この気温では、アウトドアは命がけかもしれません。
せせらぎもコースでも蒸し暑いままです。
池の水も少ないので、滝の水も少なかったです。
京阪交野線の上を歩いています。青々とした稲が印象的でした。



8月28日(木)大阪・関西万博8

 連日の万博入場です。海沿いの会場で少しは救われていますが、体から水分が抜けてしまいます。

待機列無しのパビリオンです。ダイセルのセルロイドの展示です。
今や製造がされていない素材のはずですが、一部では使われているようです。
燃えやすい性質が、最大の欠点と思います。

映写機が送りが出来なくて、燃えるフィルムという状況が脳裏にあります。
天然素材に代わる初めての合成樹脂として存在していました。
展示品には昭和の香りがしていました。
謎のコモンズEです。公式の地図にありませんでした。A・B・C・D・Fと観覧しましたが、Eがありませんでした。
会場の地図にはありましたので、取り合えず入場です。
唐突に鎧の展示、その先は、会場パビリオンの紹介でした。
当初は、コモンズの会場でしたが、様々な事情により纏めることにより、一館分が余ったようです
本日はこちらのパビリオンが当選していました。
ブルーオーシャンドームです。
前衛芸術のような展示です。水滴が集まり小さな穴に吸い込まれています。
水は、鹿威しの様なところから放たれます。
木枠を組んだドームです。
分岐した水がやがて集まるという表現です。
日本のパビリオンでは、観念的な展示が多い感じがしました。
円形スクリーンでの展示です。
マイクロプラスティックの増加など海洋汚染と海洋資源の利用が、これからの課題です。
隣のブースでは、研究内容の説明会が行われていました。待機列はありませんので、休憩に来ても大丈夫そうです。
観測船「地球」です。この分野では、もっと予算が増えても良い気がします。
ボーリングで取り出した海底地層です。有毒ガスが出たりで、危険な作業と聞いています。






8月27日(水)大阪・関西万博7

 夏パスの有効期限まであと少しです。次第に入場者も多くなり、予約が取れなくなってきました。運よく当たったタイのパビリオンが本日のメインです。

午前11時が入場予約でしたが、45分経過しています。猛暑の中の列並びは苦行です。
出雲の特設会場です。出雲大社の模型が、想像を掻き立てられます。
中国地方の一帯では、神楽の文化が残っているようです。
待機列無しで、コモンスA館へ入りました。とりあえずの冷却入場ですが、木彫り彫刻に魅了されます。
何やら怪しげな雰囲気もあって、面白いですね。
トンガ・パラオなどの南洋諸島の文化は、環太平洋地域の共通性を感じます。
神話と国造りのタペストリーです。
大きな木製の釣り針です。昔、アクセサリーのデザインで、調べたことがありました。
待機列が短い、ウズベキスタン館に並びました。謎のモニュメントでは、記念写真が絶えません。
ウズベキスタンの紹介動画です。遊牧民の文化ですが、遊牧民はいませんとのことでした。
180以上の民族が共生しているそうで、顔つきなどの見た目も全く違います。
パオを模したブースでは、動画での照会の後,カメラを使って、スクリーンで共有する展示がありました。自分も映っていました。
最先端の医学にも進出していて、これは臓器の長期保存の装置で、3台しかありません。来年ぐらいから、市場に出る予定だそうです。
コモンズF館です。ブルネイ・カザフスタン・アルメニアが入ります。
5月にスタートしたブルネイ館です
画像展示があるカザフスタンは60分ほど、待つことになりました。
ガンダムは会場の西側になります。休憩所探しも大変です。西の端の団体休憩所は、狙い目です。
イベント会場では、石川県の催しのようです。
午後からは解放される団体休憩所は、海風が通ります。
タイパビリオンです。案内のお姉さんが、マイクで誘導していました。なんだか恥ずかしかったです。
台湾と並ぶ親日国だそうです。健康の元となる思想も、日本と近い感じがしました。
緩く、柔らかく生きることが、健康につながる思想は、示唆に富んでいます。
ターメリックなどの香辛料も、健康の一助のようです。
タイでも、地方によって、料理は異なるようです。
森林浴やトレッキングなども健康増進につなげています。