流石にここまで来ると、観光客も少なくなります。
とりあえず峠を越えなければなりません。
今回の道の多くが舗装道路ということになります。車の通行もあるので気を使います。
少し汗ばんでくるぐらいの運動量ですが、夏場でなくてよかった。なんとか試峠が見えてきました。上の道路は、嵐山・高雄パークウェイです。
下に清滝のバス亭が見えてきました。
トンネルの上を越えてきました。
清滝川に掛かる渡猿橋です。愛宕山へ行かれる方も多いのでしょうか?
橋を渡ると二の鳥居があって、登山道となります。
我々は、橋の下の道を進むわけですが、どうやらウェディングの写真撮影中のようで、終わるまで待機しました。
落葉が赤い絨毯のようで、なるほど写真映えがします。カメラマンは、橋の上から撮影されていました。
巨石や奇岩もあって、楽しい道ですが、滑りやすく、ロープ場もありますので、神経を使います。
澤から滝になって、清滝川に流れています。
沈降橋ですが、コンクリート製でがっしりしています。
なかなか休憩場所が無く、川原に下りて昼食です。
ルートから外れますが、サスペンスドラマにも登場する岩場に行きます。
街から離れると紅葉も鮮やかです。
保津峡下りの船が見えてきました。
対岸の断崖です。ここで犯人が自供することになります。.....定石
舟遊びは夏場限定と思っていましたが、結構な乗船具合です。
再び峠越え野道を進むと、遠くに山陰本線の列車が見えていました。
六丁峠です。
トレイルの道も無いまま、進むとそれらしい所がありましたが、ここは、宮内庁管轄の天皇陵でした。
再び渡月橋にやってきましたが、大阪心斎橋に負けないぐらいの混雑でした。
全走行18kmほどでしょうか?山ではありませんが、歩き応えはありました。
2019年12月3日火曜日
2019年12月2日月曜日
京都嵯峨野~金鈴峡ハイキング
紅葉も見納めの嵯峨野~清滝のハイキングに行きました。(11月30日)
この季節に嵐山に行くのは、なかなかありません。観光客が多く、大変な思いをして紅葉見物をした人達のお話を伺っていましたので、なんとなく敬遠していました。
今回は、清滝川の渓流歩きをメインにしての山歩きということなのですが......
阪急京都線桂駅からの支線に乗り換えて、阪急嵐山駅に到着しました。午前中にもかかわらず、多くの観光客が桂川方面に向っています。
まだ朝の霧が山肌から立ち上っていました。
桂川沿いの疎水も紅葉を映しこんでいました
すでに渡月橋には、人の列が見られます。
小倉山の山容は、周りとは随分と違って見えます。
肌寒さを感じる気温ですが、すでに川遊び舟が出ていました。
晩秋と言う感じでしょうか?落葉した木も見られました。
初冬な感じの風景になりました。
観光客の流れにのって歩いていると、ルートから外れてしまいました。
おかげで、宝厳院の紅葉の一部を見ることができました。
嵐山公園の道を進むと、小倉池があらわれます。
ここまでのわずかな道のりでも、多くの観光名所の前を通りました。さすがは、京都という感じでした。
ここも紅葉がきれいな常寂光寺です。
嵯峨野鳥居本の分岐です。鳥居は工事中ですが、紅葉の撮影ポイントです。
愛宕神社の一の鳥居です。清滝川の近くにあるのは、二の鳥居ということです。
ダラダラと登ってきていますが、こんなところまで人力車がやってきています。
狭い道ですが、交通量もそこそこありますので、さぞかし気を使うでしょうね。
愛宕念仏寺の仁王さんが見守る中、坂道に入る準備をしました。
愛宕山登山の時は、このトンネルをバスで通りました。今回我々は、道向かいにある旧道を進むことにしました。
まだ朝の霧が山肌から立ち上っていました。
桂川沿いの疎水も紅葉を映しこんでいました
すでに渡月橋には、人の列が見られます。
小倉山の山容は、周りとは随分と違って見えます。
肌寒さを感じる気温ですが、すでに川遊び舟が出ていました。
晩秋と言う感じでしょうか?落葉した木も見られました。
初冬な感じの風景になりました。
観光客の流れにのって歩いていると、ルートから外れてしまいました。
おかげで、宝厳院の紅葉の一部を見ることができました。
嵐山公園の道を進むと、小倉池があらわれます。
ここまでのわずかな道のりでも、多くの観光名所の前を通りました。さすがは、京都という感じでした。
ここも紅葉がきれいな常寂光寺です。
嵯峨野鳥居本の分岐です。鳥居は工事中ですが、紅葉の撮影ポイントです。
愛宕神社の一の鳥居です。清滝川の近くにあるのは、二の鳥居ということです。
ダラダラと登ってきていますが、こんなところまで人力車がやってきています。
狭い道ですが、交通量もそこそこありますので、さぞかし気を使うでしょうね。
愛宕念仏寺の仁王さんが見守る中、坂道に入る準備をしました。
愛宕山登山の時は、このトンネルをバスで通りました。今回我々は、道向かいにある旧道を進むことにしました。
2019年11月21日木曜日
龍鎮渓谷から室生寺へ
最初は、道標も確りしていて、道もよく整備されています。
後半は、道標も少なく、赤いテープ頼りとなり、道も増水時には、川渡りも難しいところもあり、ワイルドな道となります。
林道は歩きやすく遠足気分です。
ゴロゴロの岩だらけの道です。ほぼ川底を歩く感じです。
増水時は撤退でしょうね。
それにしても水が綺麗です。
このあたりから、道を探しながらの進軍となりました。
小さな道標は見逃してはいけません。
日本の秋を堪能できます。
一組のハイカーさんだけに会いました。鳥の声も無く、水の流れる音だけです。
唯一の休憩どころです。川向は、植林地帯です。
腰折れ地蔵に到着しました。腰に亀裂があります。
薄暗い渓谷を抜けると、清々しい日本の田舎風景となります。
西光寺のしだれ桜です。樹齢400年になる老木です。極小さなお寺ですが、歴史を感じます。
大阪からさほど離れているという感じではありませんが、立派な田舎風景が広がります。
アジサイ園が一押しの室生公園なやってきました。ここも静かな所でした。
女人高野の異名を持つ、室生寺に到着です。
流石に、観光名所と言う事もあって、賑やかです。
赤と青の仁王さんが迎えてくれます。
虚無僧の尺八の音色が境内に響いていました。
室生寺金堂です。清水の舞台と同じように、山岳寺であることがわかります。
12面観音様と12神将像は必見です。
その昔、強風で近くの大木が倒れて、屋根などが壊れてしまった五重塔もすっかり修復さています。
コンパクトではありますが、佇まいが美しい五重塔です。
シーズンと言う事もあって、臨時バスが増発さていました。
200mほどの登りでしたが、全走行14kmぐらいになりました。
後半は、道標も少なく、赤いテープ頼りとなり、道も増水時には、川渡りも難しいところもあり、ワイルドな道となります。
林道は歩きやすく遠足気分です。
ゴロゴロの岩だらけの道です。ほぼ川底を歩く感じです。
増水時は撤退でしょうね。
それにしても水が綺麗です。
このあたりから、道を探しながらの進軍となりました。
小さな道標は見逃してはいけません。
日本の秋を堪能できます。
一組のハイカーさんだけに会いました。鳥の声も無く、水の流れる音だけです。
唯一の休憩どころです。川向は、植林地帯です。
腰折れ地蔵に到着しました。腰に亀裂があります。
薄暗い渓谷を抜けると、清々しい日本の田舎風景となります。
西光寺のしだれ桜です。樹齢400年になる老木です。極小さなお寺ですが、歴史を感じます。
大阪からさほど離れているという感じではありませんが、立派な田舎風景が広がります。
アジサイ園が一押しの室生公園なやってきました。ここも静かな所でした。
女人高野の異名を持つ、室生寺に到着です。
流石に、観光名所と言う事もあって、賑やかです。
赤と青の仁王さんが迎えてくれます。
虚無僧の尺八の音色が境内に響いていました。
室生寺金堂です。清水の舞台と同じように、山岳寺であることがわかります。
12面観音様と12神将像は必見です。
その昔、強風で近くの大木が倒れて、屋根などが壊れてしまった五重塔もすっかり修復さています。
コンパクトではありますが、佇まいが美しい五重塔です。
シーズンと言う事もあって、臨時バスが増発さていました。
200mほどの登りでしたが、全走行14kmぐらいになりました。
登録:
投稿 (Atom)