10月は天候が安定しません。降雨でいろいろ予定が狂ってしまいます。
朝方まで雨で、下が濡れている状態でした。
近鉄奈良線の桜井が出発点です。朝から事故で、鶴橋駅が超満員でした。ホームから人がこぼれ落ちそうでした。駅から1.7kmで「仏教伝来の地」の顕彰碑まで来れます。振り返ると大和川に馬井出橋が架かっています。遠くの山は、霧がかかっていました。
金屋も石仏前に到着です。重要文化財ですが、詳しくはわからないそうです。
磯城端離宮後の看板を右手に取ります。離宮跡は志貴縣坐神社の境内にあります。三輪成願稲荷社です。三輪神社の摂社で、鎌倉時代の創建だそうです。
お天気が悪かったのですが、薄暗い境内にオレンジ色の光を放つ燈篭が、いい感じです。
三輪明神・大神神社に到着です。しめ縄の鳥居と拝殿は、いつ来ても厳かです。薬道の奥の道にも薬草の表記があります。
大美和の社展望台からの眺めです。大鳥居や耳成山が見えていました。
この季節そしてこの場所では、柿を見ないわけには行けません。
檜原神社に着きました。何んとも厳かな空間が存在しています。祓所は神事の前のお清めの場所です。
山の谷間から湯気が出でいるような光景です。景行天皇陵の手前にある額田王万葉歌碑の休憩所です。ベンチは撤去されていましたが。様々な色のコスモスがありました。二上山や葛城山系の見どころポイントです。高いところは、ずっと雲がかかっていました。
古墳傍にある綿畑です。かなり小規模です。
山の辺の道の最狭部になります。柿も終わりかけなのでしょうか?落ちていたりするものもありました。
竜王山が見えるところに来ると晴れてきました。今回の山の辺の道は、コスモスと柿で癒される感じです。
夜都岐神社は、茅葺の拝殿が特徴です。周りを大きな木でおおわれて、異世界感があります。
天理観光農園の大きな建物が見えてきました。道中で最もキツイ?坂があります。
石上神社を参拝した後に、天理駅から近鉄線で帰りました。平端で京都線に乗り換えて、八木経由で帰還しました。平端で見かけた新型車両です。
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