2025年10月7日火曜日

10月3日(金)赤目48滝・長坂山登山 その2

 役行者が修行中に、赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったとされて、赤目というそうです。

48は数が多いという意味で使われていて、それぞれの滝の名も曼荼羅に由来するということです。

行者さんの修験道の地ですが、忍者の修行の地でもあったそうです。

百畳岩の手前に長坂山の登山道入り口があります。

北西側の出口は、出口専用です。また2人以上で、午後2時までに入山することを注意書きにあります。つまり、これからの登山道が急峻で、狭いということです。

低山で、200mほど登るだけであるので、甘く見ていましたが、なかなかヘビーな登山道でありました。階段やロープが整備され、標識もあるので安全ではあるのですが、経験者でないとしんどそうです。

里見峠の610m地点までくれば、後は尾根道がほとんどになります。展望所もあって一息つけます。ベンチはありません。
遠く中央の山は、星見でお世話になったことがある神野山です。
このような標識があるので、安心です。
途中で林道に降りてくることになります。
この右手から再び山道です。
赤目の旅館群が見えています。かなり急峻な谷であることが実感できます。
鈴鹿方面の山でしょうか?
頂上は見晴らしはありませんでした。
下りで見えた名張方面の景色です。
あらためて登った山の姿を見ると、厳しい山であることが分かります。
たくさんの旅館とお店がありますが、多くは閉まっていました。それでも観光客はおられたので、季節に極端に増えるのでしょうね。



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