2025年10月6日月曜日

10月3日(金)赤目48滝~長坂山登山 その1

 随分と前になりますが。遠足と同窓会?で行ったことがある赤目48滝ですが、その南に控える長坂山は、ガイドブックにも載るお山です。2時間ほどの山登りですが、急登に出くわして、改めて山名を確認すれば、納得の山でした。

近鉄大阪線の赤目口駅からバスになります。
すでに三重県の領域です。次の駅は「名張」となりますます大阪から離れた感じがします。
赤目滝バス停から、50~60m行くと赤目自然歴史博物館があります。
パンフレットをいただきました。
遊歩道を進むには、赤目滝水族館を通ることになります。入館料と入山料合わせて1000円でした。
館の主は、オオサンショウウオです。在来の淡水魚も美しく光っていました。
遊歩道は、舗装されている所がほとんどでした。手摺もあり整備されています。繁忙期は、すれ違うのも大変になる狭いところもあります。
過去に難儀した木の橋も今は立派な橋になっていました。
以前は、一枚の木の板だったような記憶があります。
行者滝はスルーしてしまいました。これは霊蛇滝、6メートルの落差ですが滝つぼの水が綺麗で、見とれてしまいます。
赤目の滝群は、どれも落差はありませんが、清涼な水と鏡のような淵のコントラストが、見どころです。
不動滝です。ここに架かる橋が不動橋ということで、この名前のようです。
滝つぼが深くて、濃い緑色が特徴です。
不動滝を巻き込むように登ります。
滝の上部は静寂な川面となっています。
八畳岩です。近畿地方にしては珍しい火山帯に属する地形のようで。柱状節理等も見られます。
千手滝まで来ました。水に濡れた急階段もあったりしますので、滑らない靴が安心です。
布曳滝です。ここは、滝音も静かで、瞑想できそうです。
斜面を滑り落ちる感じの滝で、音量少なめの一因です。
竜が壺です。
底なしの滝つぼと言われていたそうですが、実際には6.5mという話になっています。
斧ヶ淵でうs。急階段が増えてきました。
深い谷間ですので、風が入りにくいのでしょう。水面は鏡です。
縋藤滝です。水は流れていませんでした。ここを滝が流れるときは、通行できるのでしょうかね。
陰陽滝です。陽は滝の流れ、陰は滝壺だそうです。
釜ヶ淵です。比較的浅いですが面積はあります。
長坂山登山道の先にある百畳岩です。さすがに大きな岩で、舗装整備されたところかと思いました。
節理ポイ岩肌が見えていました。









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