汗がでるくらい気温が上ってきました。
山道と違って、日陰が少ない田舎道をタラタラと進んでゆきました。
歩いたのはこの道です。 ちょうど良いところにベンチがあったり、売店があります。.....田舎な感じの売店で景色となじんでいました。
そんな売店の横に、亀石がド~ンと鎮座していました。....蛙のようにも見えるのですが。
目的も何もわからないようですが、川原寺の四方の境界を示す物と言うせつがあるそうですが、當麻との水利権争いで死んだ亀の供養と言う昔話など、まぁ~この類の話は、山のようにありそうです。
結界のような門柱の中に入って行きます。
橘寺が見えてきました。時間の都合で、お参りは出来ませんでした。
川を渡ると公園に入った所が石舞台古墳となります。......思っていたより大きく感じました。
2300tの花崗岩でつくられています。蘇我馬子の墳墓と言う説もあるようですが、詳しくはわからないようです。
石室内に入る事ができます。
なかなかの迫力です。
入り口側は、こんな感じ。
桜が咲いていて、芝生とのコントラストが見事です。
公園を後にして、まずは万葉展望台を目指して登って行きます。
棚田もあって、日本の風景です。
2017年4月18日火曜日
2017年4月17日月曜日
飛鳥散策から談山神社へ
今回は談山神社の北にある御破裂山に登る計画でしたが、道をロストして、談山神社までとなりました。
歴史と遺跡でいっぱいの飛鳥を散策しながら山へ向いました。
近鉄吉野行きの急行で飛鳥駅到着です。約1時間20分ほどかかりました。吉野の桜も3分咲きということで、満員電車となっていました。
橿原神宮からは単線となり増すが、この駅周辺は大変整備されていました。
駅を出てすぐの道は、交通量も多くて観光シーズンを感じました。
少し歩けば、このような石碑やお地蔵さんなどが、次から次に現れる感じです。
目指す山は正面に見えているようです。 色彩豊かな季節となりました。
猿石の見学です。欽明天皇墓(梅山古墳)の西隣にある吉備姫皇女王墓ですが、この中に猿石といわれる4体の石造があります。
右手に法師と男
左手に山権化と女と言う事で、そのうち三体は、後に顔があると言う事です。
猿石といわれていますが、渡来人ではないかとも言われています。
宮内省管轄で立ち入りは出来ません。
ここから南にある高取城の近くに、第五の猿石があるのですが、何とも不思議な感じです。......こちらは近くまで行けます。
梅山古墳の一部分です。全長140mの前方後円墳で、欽明天皇陵といわれていますが、「蘇我 稲目」と言う説もあります。
宮内庁管轄ということもあって、発掘調査もされていませんので、わからないそうです。
周囲の堀は後の時代に作られたものだそうです。
のんびりとした田舎道を行くと、何やら黒い石が見えてきました。
鬼の雪隠と呼ばれる遺跡です。
どうやら古墳の石室の一部分のようですが、ここも宮内庁の管轄となっています。.......雪隠までお守りしなくてはいけないようです。
高台から見ると、こんな感じです。
鬼の雪隠より少し東にあるのが、鬼のまな板と呼ばれる遺跡です。これも石室の一部分で、2つの遺跡は一つの石室だったそうです。
霧の峰と呼ばれるこの地方に鬼が棲んでおり、通行人を霧で騙してとらえ食べたと云われている。「俎」で調理し、「雪隠」で用を足したという話です。
歴史と遺跡でいっぱいの飛鳥を散策しながら山へ向いました。
近鉄吉野行きの急行で飛鳥駅到着です。約1時間20分ほどかかりました。吉野の桜も3分咲きということで、満員電車となっていました。
橿原神宮からは単線となり増すが、この駅周辺は大変整備されていました。
駅を出てすぐの道は、交通量も多くて観光シーズンを感じました。
少し歩けば、このような石碑やお地蔵さんなどが、次から次に現れる感じです。
目指す山は正面に見えているようです。 色彩豊かな季節となりました。
猿石の見学です。欽明天皇墓(梅山古墳)の西隣にある吉備姫皇女王墓ですが、この中に猿石といわれる4体の石造があります。
右手に法師と男
左手に山権化と女と言う事で、そのうち三体は、後に顔があると言う事です。
猿石といわれていますが、渡来人ではないかとも言われています。
宮内省管轄で立ち入りは出来ません。
ここから南にある高取城の近くに、第五の猿石があるのですが、何とも不思議な感じです。......こちらは近くまで行けます。
梅山古墳の一部分です。全長140mの前方後円墳で、欽明天皇陵といわれていますが、「蘇我 稲目」と言う説もあります。
宮内庁管轄ということもあって、発掘調査もされていませんので、わからないそうです。
周囲の堀は後の時代に作られたものだそうです。
のんびりとした田舎道を行くと、何やら黒い石が見えてきました。
鬼の雪隠と呼ばれる遺跡です。
どうやら古墳の石室の一部分のようですが、ここも宮内庁の管轄となっています。.......雪隠までお守りしなくてはいけないようです。
高台から見ると、こんな感じです。
鬼の雪隠より少し東にあるのが、鬼のまな板と呼ばれる遺跡です。これも石室の一部分で、2つの遺跡は一つの石室だったそうです。
霧の峰と呼ばれるこの地方に鬼が棲んでおり、通行人を霧で騙してとらえ食べたと云われている。「俎」で調理し、「雪隠」で用を足したという話です。
2017年4月14日金曜日
造幣局通り抜け
1883年(明治16年)から続いている造幣局のお花見会をまさしく通り抜けしてきました。
134種350本の桜が造幣局の通路に植えられています。何時もは立ち入り禁止ですが、この期間は無料開放されています。
基本的に遅咲きの八重桜が多いので、ソメイヨシノの花見が終わってからの開催が多いのですが、今年は両方が楽しめました。
川崎橋から北側の風景です。何時もの年だと川面は葉桜になろうとする姿ですが、今年はまだまだ満開です。
川崎橋から大阪の中心部へ向けての河川敷道路です。露天が大川沿いに展開しています。
造幣局の天満橋の入り口です。なかなかの人出です。
普段は立ち入り禁止ですので、桜の木の枝が地面に着きそうな位に垂れています。花が近くに見れるのが新鮮です。
全体としたら5~6分咲きと言う感じでありました。
今年の桜は、「うこん」と言う品種です。
多品種の桜が楽しめるのが、通り抜けの特徴です。
気をつけないと枝で頭をぶつけます。
全長560mを通り抜けしました。今年は人が多く、名物造幣せんべいも買えませんでした。
記念コインも長蛇の列でありましたが、お金を作っているところで営業活動というのも不思議な気がしました。......「いくらでもお金が作れるわけではない」というツッコミ......
134種350本の桜が造幣局の通路に植えられています。何時もは立ち入り禁止ですが、この期間は無料開放されています。
基本的に遅咲きの八重桜が多いので、ソメイヨシノの花見が終わってからの開催が多いのですが、今年は両方が楽しめました。
川崎橋から北側の風景です。何時もの年だと川面は葉桜になろうとする姿ですが、今年はまだまだ満開です。
川崎橋から大阪の中心部へ向けての河川敷道路です。露天が大川沿いに展開しています。
造幣局の天満橋の入り口です。なかなかの人出です。
普段は立ち入り禁止ですので、桜の木の枝が地面に着きそうな位に垂れています。花が近くに見れるのが新鮮です。
全体としたら5~6分咲きと言う感じでありました。
今年の桜は、「うこん」と言う品種です。
多品種の桜が楽しめるのが、通り抜けの特徴です。
気をつけないと枝で頭をぶつけます。
全長560mを通り抜けしました。今年は人が多く、名物造幣せんべいも買えませんでした。
記念コインも長蛇の列でありましたが、お金を作っているところで営業活動というのも不思議な気がしました。......「いくらでもお金が作れるわけではない」というツッコミ......
2017年4月10日月曜日
テニス三昧
何ともお天気の悪い週末でした。
そんな中、小雨でもテニスをされるグループに加えてもらっています。......グループ内ででは一番の下手であります。
四条畷テニス連盟に所属されていますので、大会などの参加もされています。
こちらのグループは、花見よりテニスと言う事になりそうな感じで、練習であります。
奈良と大阪の境で、163号線清滝トンネル付近にある清滝大黒天テニスコートが本拠地です。
朝から小雨で濃霧があるという状況で、コートも水溜りがあるところもありますが、整備して練習です。......ここまでは、土曜日の出来事です。
そして、日曜日は朝からかなり激しい雨でしたが、9時以降の天気の回復すると言う情報で、四条畷市長杯が行われました。.......内容は、70代?ぐらいのペアにケチョンケチョンに負けてしまいました。
いささか、気持も体も凹みましたが、午後からは何時ものメンバーと何時もの相川テニスコートで、何時もの生存確認テニスで、回復しました。.......体は回復に時間がかかりますがね~
そんな中、小雨でもテニスをされるグループに加えてもらっています。......グループ内ででは一番の下手であります。
四条畷テニス連盟に所属されていますので、大会などの参加もされています。
こちらのグループは、花見よりテニスと言う事になりそうな感じで、練習であります。
奈良と大阪の境で、163号線清滝トンネル付近にある清滝大黒天テニスコートが本拠地です。
朝から小雨で濃霧があるという状況で、コートも水溜りがあるところもありますが、整備して練習です。......ここまでは、土曜日の出来事です。
そして、日曜日は朝からかなり激しい雨でしたが、9時以降の天気の回復すると言う情報で、四条畷市長杯が行われました。.......内容は、70代?ぐらいのペアにケチョンケチョンに負けてしまいました。
いささか、気持も体も凹みましたが、午後からは何時ものメンバーと何時もの相川テニスコートで、何時もの生存確認テニスで、回復しました。.......体は回復に時間がかかりますがね~
2017年4月5日水曜日
長峰山
下山道は長峰山経由となりました。
穂高湖から再びドライブウェイを渡りトイレの脇の登り口から進みました。.......階段のある急坂ですが、短い距離ですので何とかクリアーできます。
所々での風景で休憩です。まだまだ風は涼しくてじっとしていると冷えてしまうかもしれません。
狭い登山道をぐるりと歩いて、長峰山に到着しました。......崖のようなところに道があるのでスリルがあります。
面白い岩のピークです。......天狗塚とも言われている。
九十九折のような道を下ってゆくと、どんどん地上の景色が近づいてきます。
ようやく登山道を抜けました。この道を東に行くと六甲山ケーブル駅に到着します。.......周りの家は、神戸の雰囲気をそのままに、高級な家屋が立ち並んでいます。
穂高湖から再びドライブウェイを渡りトイレの脇の登り口から進みました。.......階段のある急坂ですが、短い距離ですので何とかクリアーできます。
所々での風景で休憩です。まだまだ風は涼しくてじっとしていると冷えてしまうかもしれません。
狭い登山道をぐるりと歩いて、長峰山に到着しました。......崖のようなところに道があるのでスリルがあります。
面白い岩のピークです。......天狗塚とも言われている。
九十九折のような道を下ってゆくと、どんどん地上の景色が近づいてきます。
ようやく登山道を抜けました。この道を東に行くと六甲山ケーブル駅に到着します。.......周りの家は、神戸の雰囲気をそのままに、高級な家屋が立ち並んでいます。
2017年4月4日火曜日
シェール槍
次第に休憩が多くなってきました。会話も少なくなって、呼吸も荒くなってきました。
この間の雨が雫となって、滴り落ちています。これが集まって川になり、やがて海へ注がれることになるのでしょうね。.......なんだかんだと理由をつけて休む技です。
振り返ると登ってきた実感が湧きます。
ドライブウェイを渡ると穂高湖です。左手の斜面は随分と伐採されたようです。
今日は穂高湖の周回コースを使ってシェール槍を目指します。近づくと小さなピークですが、このあたりのアクセントになっています。
シェール槍の登山口から逆に穂高湖を望みます。かなり違った印象に見えます。.......いつもは、対岸の桟橋?のあるところで折り返ししていました。
10分弱で登れてしまいますが、なかなかどうして、狭くて足場の確保も悩ましい岩場でした。
とりあえずの頂上風景です。須磨から始まる六甲山系の一部が見えていました。......怖いので、すぐ下山であります。
六甲山牧場も近くになってきていますので、場内アナウンスも聞こえてきます。
穂高湖の大堰堤です。こちら側は初めてだったので、このような堰堤があるとは思いもよりませんでした。......ここでお昼休憩となりました。
この間の雨が雫となって、滴り落ちています。これが集まって川になり、やがて海へ注がれることになるのでしょうね。.......なんだかんだと理由をつけて休む技です。
振り返ると登ってきた実感が湧きます。
ドライブウェイを渡ると穂高湖です。左手の斜面は随分と伐採されたようです。
今日は穂高湖の周回コースを使ってシェール槍を目指します。近づくと小さなピークですが、このあたりのアクセントになっています。
シェール槍の登山口から逆に穂高湖を望みます。かなり違った印象に見えます。.......いつもは、対岸の桟橋?のあるところで折り返ししていました。
10分弱で登れてしまいますが、なかなかどうして、狭くて足場の確保も悩ましい岩場でした。
とりあえずの頂上風景です。須磨から始まる六甲山系の一部が見えていました。......怖いので、すぐ下山であります。
六甲山牧場も近くになってきていますので、場内アナウンスも聞こえてきます。
穂高湖の大堰堤です。こちら側は初めてだったので、このような堰堤があるとは思いもよりませんでした。......ここでお昼休憩となりました。
2017年4月3日月曜日
六甲山 穂高湖・シェール槍へ
六甲山の穂高湖は、摩耶山から東の奥摩耶ドライブウェイのすぐ北にあります。
2度ほど訪れた事がありますが、今回はその奥にあるシェール槍というピークを目指しました。
最近何かとお世話になっているJR六甲道駅です。......ランニングのトレーニング拠点になっています。
カメラの設定を間違えて、最初の数ショットは、白トビ状態となってしまいした。とりあえず救出できましたが、色が抜けてしまいました。
駅から北西に2.5km程行く(登る?)と灘丸山公園に着きます。この階段はグランドへ通じる階段ですが、以前にランニング練習でを3度にわたって階段ダッシュをしました。グランドではスキップや鬼ごっこなどのカリキュラムをこなして、再び六甲道まで帰るという60代には過ぎたる練習でした。........中高生に戻ったようで、案外楽しかったです。
丸山公園の東側の道を進むと登山道となります。地質的にも地形的にも沢山の堰堤が備えられている所ですので、渡渉しなければならないところが沢山あります。
自然と街が一帯になっている景色は六甲山系の特徴です。
階段や急坂も多いので、案外厳しいのも六甲山の登山です。
入山者も多いのですが、死亡事故もあるので、油断大敵です。
猪が作った獣道に間違えて侵入してロストしたり、下草の処理が行き届いていない山道で、滑落したりと言う事もよくあるそうです。
また脆い岩が多いので、崩落箇所も多いです。
その昔は、いわゆる禿山で、明治以降の植林等で現在の山容を保っているそうです。.......自然林は1%ぐらい。
2度ほど訪れた事がありますが、今回はその奥にあるシェール槍というピークを目指しました。
最近何かとお世話になっているJR六甲道駅です。......ランニングのトレーニング拠点になっています。
カメラの設定を間違えて、最初の数ショットは、白トビ状態となってしまいした。とりあえず救出できましたが、色が抜けてしまいました。
駅から北西に2.5km程行く(登る?)と灘丸山公園に着きます。この階段はグランドへ通じる階段ですが、以前にランニング練習でを3度にわたって階段ダッシュをしました。グランドではスキップや鬼ごっこなどのカリキュラムをこなして、再び六甲道まで帰るという60代には過ぎたる練習でした。........中高生に戻ったようで、案外楽しかったです。
丸山公園の東側の道を進むと登山道となります。地質的にも地形的にも沢山の堰堤が備えられている所ですので、渡渉しなければならないところが沢山あります。
自然と街が一帯になっている景色は六甲山系の特徴です。
階段や急坂も多いので、案外厳しいのも六甲山の登山です。
入山者も多いのですが、死亡事故もあるので、油断大敵です。
猪が作った獣道に間違えて侵入してロストしたり、下草の処理が行き届いていない山道で、滑落したりと言う事もよくあるそうです。
また脆い岩が多いので、崩落箇所も多いです。
その昔は、いわゆる禿山で、明治以降の植林等で現在の山容を保っているそうです。.......自然林は1%ぐらい。
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