2019年5月29日水曜日

西芳寺から松尾大社

アクセスの良さとお手軽登山ということもあって、多くの登山者さんと遭遇しました。
京都ということもあって、海外の人も多く登られていました。
かなり早めの昼食休憩をとって、西芳寺方面に向いました。
 下山の道も倒木がありましたが、登山道を遮るような倒木は整備されていました。
 川の音がしてきたら出口まですぐでした。
 流石に川の近くは、涼しい風が吹いていました。......真夏の登山でした。
 いわゆる苔寺に到着しました。かなり大きなお寺で、世界遺産でもあります。
公害問題があって、参拝方法が予約制になっています。
 がっちり制限されていました。
 人気の鈴虫寺の方は、大勢の人で賑わっていましたが、我々は反対側の地蔵院に向いました。
 参拝の人も少なく、異次元空間を楽しめました。
 竹林も見事ですが、紅葉の季節はさぞかし綺麗であろうと思われます。
 一休禅師生誕の寺であり細川頼之公建立と言う事です。
 静かで美しいお寺です。
 お庭も見れます。内部は基本撮影禁止ですが、時間帯によっては撮影できるそうです。
 石を置いただけの墓所です。
 再び戻ってきました。
 鈴虫寺の横を通って東海自然歩道を進むと月読神社前を通過します。
 松尾大社の鳥居が迎えてくれます。
 立派な本殿からは雅楽の音色が聞こえてきました
 日本一の酒造神であります。
 松尾山には磐座があって原始宗教からの伝承で現在に至るようです。

2 件のコメント:

  1. 松尾山と聞くと、条件反射的に小早川秀秋が出てきてしまうんですが、こちらは伝統ある松尾山ですね。
    ここのところよく歩いてるようで、少しは体調も眼もよくなったのかなと推察しております。
    私もカンチャンさんを見習って、最近は山の方にも出かけますが到底ひ弱な体では長く歩けるはずもなし。
    リルも10歳で、私と同じく老化が始まっていますから丁度いいかもしれません。
    先日も山梨の甲斐小泉にある谷戸城址に行きました。誰も来ないような廃城ですから草がぼうぼうです。二人とも雑草の種をふんだんに付けてを、ドロドロになってしまいました。
    今度はせめて室町時代の城跡にしたいです。

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  2. 滋賀県の松尾山もかなりの低山ですね~。戦国時代を偲ぶ登山も面白そうですね。...谷戸城址を検索しました。立派な城跡ですね。大阪近辺の山にある城跡の多くは、小屋程度のものが多いですね(ほぼ放置状態?)。
     血圧管理状態ですが、かなり正常値になっていますので、眼科の薬ももうすぐ終わると思っています。
     痛みも辛さも無い状態で引きこもっているのも、流行の人々の仲間入りになってしまいそうでね........
     最近、耳鳴りが気になったので、耳鼻科(名医)で検査をしてもらっても「加齢」の一言でおわってしまいました。.....対処法は、「気にしないことです」キッパリ!....脱力です。


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