2019年1月29日火曜日

二上山登山

暖冬と言えど、やっぱり真冬であります。
足慣らし登山が続きます。
当初は大阪府北部の妙見山付近の山に行く予定でしたが、27日の京都などの様子から断念して、凍結の少ない二上山に登りました。
 近鉄南大阪線の古市駅から分岐した吉野方面行きを利用します。
二上山駅・二上神社口駅・当麻寺駅などが主な駅ですが、上ノ太子駅や近鉄大阪線の二上駅も利用される事があります。.....今回も二上山駅がスタートです。
 二上山駅を南に向って歩くと大和高田バイパスにあたります。陸橋を越えると登山道となります。駐車スペースには、自動音声でゴミの不法廃棄禁止の音声が流れます。.....大きな音量で毎度びっくりします。
 サクサクと登ると穴虫峠から関谷付近の街並みが見えます。
 低山と言えど登れば気温は下がります。所々に霜が現れました。
 大阪側のいつもの風景です。日光の当たるところには、霜はありませんでした。
 こちらは南西側の富田林方面の景色です。低い丘陵地帯が幾つもあるようです。
 ブラウン色に染まった冬の二上山ですが、何とか椿の花を確認しました。
 景色の無い雄岳をスルーして雌岳からの景色です。
 こちらは奈良側の景色で、畝傍山の特徴ある山容が綺麗に見えていました。
雌岳の日時計と三角点です。当日は、子供さん達も大勢登って来られていました。.....風が強かったので、体感温度はかなり低く感じました。

2019年1月10日木曜日

堀川戎神社 宵戎

今年6件目のお参りです。
商売繁盛を願って、堀川戎神社へ今年もお参りしました。
 今年は、一日早い宵戎であります。いつもなら走ってのお参りとなるのですが、今年は歩いての参拝です・
 阪神高速道路南森町の近くにある小さな神社です。しかし、今宮戎や西宮戎神社と肩をならべる三大戎神社となっています。
 普段は、オフィス街にあるひっそりとした神社ですが、この三日間は大変賑やかです。
多くの神社にお参りしましたが、願う事も無く、ただ頭を垂れているだけです。ご利益や呪い祟りといったものに興味が薄いのかもしれません。

2019年1月7日月曜日

初登り 生駒山

僕らの広場についても、太陽は顔を出してくれません。
何度も訪れている所ですが、ここからの景色は飽きません。
 眺望ガイドにそって眺めていると、時間が足りなくなります。
 大阪は全国でも屈指の狭小自治体ですが、それなりの広さもある感じがします。逆手にとって、便利ではあります。.....電車移動30分未満で、登山口です。
 北の方は、太陽が出ているようですが、長続きはしない予報です。
 見晴らし広場の見晴らし休憩所まで降りてきました。かなり痛んでいる感じです。
 規制線が張られていて入場禁止です。らくらく登山道からの道は、身体の不自由な方でも楽しめるような配慮がなされています。
 すでに日食は終わってしまいました。.....天文現象と天候は運しだいかも。
 見晴らし展望台からの眺めです。家々が近くに見えます。
 ゲートが近づいてきました。
 この先は、去年7月の豪雨で、複数個所で崩落があって、ようやく仮復旧にこぎ着けた位で、立ち入り禁止となっています
 ノリ面がむき出しで、少しの雨でも滑り出しそうです。....恐怖です。
昨年は、6月の地震・7月の豪雨・9月の台風と連続の災害でした。復旧が間に合わないのも納得です。
鳴川の谷間のコースを下ってきました。いつ谷が埋まってもおかしくない感じがしました。これより近鉄奈良線「瓢箪山駅」まで進み帰宅しました。

2019年1月6日日曜日

生駒山からスタートです。

部分日食の準備もむなしく、朝から曇天となってしまいました。
とりあえずカメラと三脚と付属品数点をリュックに入れて出かけました。.....重い
 近鉄奈良線の枚岡駅すぐの枚岡神社です。12月23日に行われたお笑い神事(通称)はテレビでも報じられていました。とても古くて格式もある神社ですが、親しみやすい神社でもあります。
 ことし5箇所目の参拝となりました。
 神社南側の登山道は荒れている(閉鎖?)と言う情報もあって、今回は北側からスタートです。
 曇っている割には、遠くまで見えています。
 暗がり峠につながる国道308号線と交差しています。日本一の急勾配で、去年は緊急出動で原付バイクの警察官が立ち往生となり地面を蹴って登っていました。.....大勢の登山客から不謹慎にも笑いが漏れていました。......警察官の方がかなりのウェイトオーバーでありました。
 今回はこの赤い橋を逆に渡って東側に登ってゆきます。....神津嶽コース
 いつもの展望台に到着です。相変らずの曇天で、太陽の姿は見えません。
 少し進むと、枚岡神社の創建の地に着きます。ここで、曇天にしては周囲が明るい違和感を感じます。
 こんなところから景色が見えたかな?もともと自然林で、冬場は見通しがよくなるのですが、それにしても明るいのであります。
 どうやら原因はこれのようです。台風で倒木が大量に発生して、登山道の安全のための伐採が行われたようです。
 この状態が続く事を考えると、夏場は地獄になりそうです。
 地面ごと捲りあがる為に、柵や看板が壊れてしまいます。
もう最大食分も過ぎたかもしれません。分厚い雲が次々にやってきます。機材の重さが増してきました。

2019年1月5日土曜日

アストロソーラーフィルター

6日は部分日食ということですが、山登りとかち合ってしまいました。
とりあず、可搬可能な機材を持ってゆくつもりです。
 保護フィルターでサンドイッチ状態にした望遠ズームレンズです。
バーダ―プラネタリュウム社(独)のフィルターシートです。適当に切って使えるのが特徴です。
ドイツ規格・EUの基準も取得されています。極薄のシートで、少々の凸凹があっても光学的な劣化は少ないということですが、少しフレアーが気になります。
 眼視の方は美術館用のモノキュラーにフィルターを紙枠で挟んでいます。
とりあえずの準備はしたものの、GPVの予想では雲がいっぱいでした。

2019年1月1日火曜日

2019年 1月1日 初日の出

またもや晴れてしまいました。
モソモソと朝早く起きて大阪城に出かけました。(マンネリですが)
 翌日に準備していなかったので、時間が迫ってきました。
後で見ると、ピンボケ乱発となってしまいました。.....準備が大切です。
 大阪の日の出は、7時5分ということですが、高安山・信貴山があって、実際には数分ほど遅れます。
 さてさて、今年はどんな一年になるのでしょうかね~
 天守閣の方の石垣は見物客で一杯です
 豊国神社に人が集中する前にお参りであります。巫女さんによる神事が行われていました。
 天守閣では振る舞い酒が振舞われていました。
勢いをつけて天満宮もお参りです。「今年も良い年となりますように」

2018年12月28日金曜日

長田神社へ

長田方面に降りる道は登山道と言うより参拝道という感じです。
 この道には、4軒のお茶屋さんがあります。中からは談笑とお酒のにおいがしてきます。
都市部に近く、神様が祀られている山には、お茶屋さんが付属するのでしょうか?何か法則がありそうです。
 六甲山を望むこの景色もなかなかのものです。
 山登りの人には物足りない舗装路ですが、のんびりと風景を見ながら降りることができました。
 確認できたのはこの2軒のお茶屋さんだけでした。
 住宅街に入っても階段が続きます。住民の方は健脚になることが義務付けられますね。
 長田神社に着きました。立派な大木が歴史を感じます。
 湊川神社・生田神社とともに神戸を代表する神社です。
創建は西暦201年と古く、官幣中社ということです。
 阪神大震災で、本殿の倒壊こそ免れたもの大きな被害が出たそうです。....震災時は避難所にもなりました。
多くの寄進があって、5年後の2000年に復旧しました。
まだまだお正月感がありません。今回は走行も短くあっという間の登山でしたが、良いお山でありました。